ストーリー

第1章:新しい方向性

オープニングでは、今の時代の諸問題を皆様に提示します。その上で、ピース・ピルグリム、グラハム・ハンコック、サティシュ・クマールが「巡礼者であること」の意味を語ります。そこにルーミーの「Keep Walking」という詩が紹介されます。

この章で視聴者の皆様は、今のグローバルな諸問題は、従来の政治的、経済的な方法では解決できないということを認識することになるでしょう。これらの諸問題は、一部のリーダーだけでなく、私たち全員が解かなければならない巨大なパズルなのです。

第2章:聖なる授かりもの

巡礼の聖地イェルサレムにおいて、宗教的巡礼の現実に直面いたしました。それとは対照的にルーミーの「One Song」は、個々人の信仰の違いを超越した境地を教えてくれます。サティシュ・クマールは、インドの古典バガヴァッド・ギータの中から「手放すこと」の大切さを教えてくれました。そして、ルーミーの「you are song」が勇気を与えてくれます。

第2章では、答えを求めて旅をした結果、伝統的な宗教にはもはや依存できないと感じることでしょう。ルーミーは、「Only Breath」を通して、宗教の違いは実はないということを教えてくれるのです。

第3章:大転換

10月2日、ワシントンで撮影されたこの日はまさに議会で経済救済策が否決された日でした。ウェイド・デイヴィスは経済が大崩壊に向かっていることについて、またナシーム・ハラメインは宇宙的な観点からも様々なシステムが機能不全に陥っていることを教えてくれました。さらにサティシュ・クマールは、全ての既存のシステムが大崩壊する現実を明確に説明してくれます。問題は、まさに今大転換の真っ只中にいるということです。

そこにピース・ピルグリムの知恵が、私たちに希望の光を与えてくれるのです。

第4章:星たちの巡礼

ナシーム・ハラメインが、実は太陽系自身も巡礼しているという事実を示してくれます。このことで「巡礼者」の意味を理解する幅がとても広がりました。ルーミーの「Split the sack」では、生物の変態についてのヒントをもらいました。またグラハム・ハンコックは、時代の終焉について語り、エハンは初めて進化の旅のことについて話します。

第5章:アイニ

先住民のスポークスマン、レネーは、人間と地球の適切な関係である「アイニー」という概念を紹介してくれました。ここには、ルーミーの「What is the Heart」が引用されます。

この章で撮影スタッフは、コユリッティというアンデスの高山の氷河を目指して何万人もの人々が厳しい道のりを歩く巡礼に参加しました。しかし、そのためには準備をする必要がありました。そこでエハンの古い友人で、シャーマンでもあるポール・テンプルを訪ね、聖なる谷において「ワシューマ」というサボテンを用いたシャーマニックな儀式を行っていただきました。万全の準備で臨んだコユリッティは、踊りと色と音楽に溢れた驚くべきフェスティバルでした。私たちはその姿を見て、「アースピルグリム」とは、母なる大地の為に、自己犠牲をも厭わない姿勢を学びました。このことをウェイド・デイヴィスは、原住民の人たちは、地球が環境破壊で苦しんでいることを自分自身のこととして捉えているのだと述べています。

しかし、一方でそのような聖なる自然の山々も、鉱物資源会社による発掘のための買収が進められているという現実も存在するのです。

第6章:次の激変

最終章では、出演者全員によって、私たちが「アースピルグリム」として進化的で変容に満ちた未来をどのように迎えるべきなのかという智慧を共有します。これによって、私たちが「アースピルグリム」と定義していることが浮かび上がってきます。「アースピルグリムであること」とは、私たち一人一人が心を変化させ、内なる旅を続けることを意味しており、その内面に起こる変化がやがて外の世界に変化をもたらすことになるでしょう。